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口頭

JEM-EUSO用MgF$$_{2}$$光学薄膜の原子状酸素耐性について

田川 雅人*; 横田 久美子*; 太刀内 寛人*; 寺岡 有殿; 滝澤 慶之*

no journal, , 

JEM-EUSO望遠鏡の第一対物レンズ向けの材料の候補に対する原子状酸素の影響を神戸大学のレーザーデトネーション原子状酸素照射装置を用いて評価した。PMMAの透過性は原子状酸素照射によって徐々に失われることが確認された。MgF$$_{2}$$反射防止コーティングも超熱エネルギーの原子状酸素照射による反応で酸化される。そのコーティングの不完全性のために、原子状酸素の増加とともに酸化が進行する。したがってPMMAとMgF$$_{2}$$の組合せはLEM-EUSO望遠鏡の第一対物レンズとしては推奨されない。

口頭

月における生命探査の可能性の検討

横堀 伸一*; 春山 純一*; 矢野 創*; 鳴海 一成; 三田 肇*; 高橋 淳一*

no journal, , 

地球では既に失われてしまった生命の起源に関連する物質や生命の痕跡が、地球に最も近い天体である月で見つかる可能性について、宇宙環境利用科学委員会「月における生命探査の可能性の検討」研究チームで検討した。月の表面では、生命の生存はおろか、生命の起源に関連する物質でさえ、紫外線暴露や極度の温度変化等で変性・分解してしまうので、生命の痕跡が検出される可能性は極めて低い。しかし、月に複数個存在が確認されている溶岩チューブ孔及び極域永久陰は、太陽放射暴露や温度変化が少ないため、宇宙塵由来の生命起源関連物質や地球からの飛来物質が保存されている可能性がある。したがって、地球由来物質が月面に到達するかのシミュレーション,溶岩チューブ孔の形成時期の推定,模擬環境下での標的物質検出の検証などの研究とともに、in situ解析やサンプルリターンを前提とした月における生命探査は必要と結論づけられる。

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